11月15日は「いい遺言の日」遺言を見直すきっかけに

公開日:2023年11月15日

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11月15日は「いい遺言の日」です。家族間での遺産や相続に対する関心を高めるために制定されました。

日付は、「11(いい)15(いごん)」の語呂合わせが由来です。あわせて、11月15日から11月22日(いい夫婦の日)までの1週間を「夫婦の遺言週間」としています。

※平成18年に株式会社りそな銀行によって制定され、日本記念日協会の認定を受けました。

遺言とは「所有していた財産に対する、故人による最終の意思表示」のことです。その意思表示を書面にしたものが「遺言書」といいます。故人の遺産を「誰にどれくらい分けるのか」について、法的に大きな効力を持っています。

そこで今回は、「遺言」に関するコラム記事をまとめました。遺言書の基礎知識や3種類ある遺言書の概要、認知症と遺言書の関係などを紹介します。

日頃、相続や遺言については言い出しにくいもの。いい遺言の日をきっかけに家族会議をし、遺言について検討しましょう。

著者紹介

相続プラス編集部

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