住信SBIネット銀行は、住宅ローンの借入期間について最長50年までの取り扱いを開始しました。
住信SBIネット銀行では従来、住宅ローンの借入期間を35年としていましたが、不動産価格の高騰など市場の変化や住宅購入検討者の若年化を鑑み、ニーズに応える商品へと改定するようです。借入期間が最長50年の住宅ローンは一部の地方銀行で提供していましたが、ネット銀行や大手銀行では初めてです。
対象商品は、住宅ローン(WEB申込コース)(対面相談コース)とNEOBANK住宅ローンでフラット35、フラットパッケージローンは対象外です。対象者は、借入時年齢が満18歳以上65歳以下の完済時満80歳未満で、安定かつ継続した収入があり、住信SBIネット銀行が指定する団体信用生命保険に加入できる国内在住の方。
金利タイプは、変動金利タイプと固定金利特約タイプ(2年・3年・5年・7年・10年・15年・20年・30年・35年)で借入れ金額は500万円以上2億円以下になります。なお、借入れ期間が35年超〜50年以内となる場合は、住宅ローンの適用金利に0.15%上乗せとなります。
分割される期間が長くなる分、毎月の返済額は少なくなり、住宅ローンの選択肢が増えたことはメリットといえるでしょう。
しかし、一般的な35年の住宅ローンよりも金利が高くなり、返済期間が長ければ長いほど利息は多くなることや完済時の年齢が高齢になるので、ライフプランや老後資金などを踏まえて判断することが重要です。

