相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと

まず亡くなった父親の戸籍謄本（除籍謄本）を取るのに生まれてからなくなるまでの謄本を取るのに、生前あちこちと移動していた為その全ての居住していた所の市区町村役場へ連絡し取り寄せるまでかなり時間を要し、又相続登記の申請手続きや遺産分割協議書等の作成の為、何回も法務局へ出向きその都度書き方や手続き方法を確認しては書類等の不備を見て貰っていた為、仕事の合間に法務局へ行くのはかなり面倒な事ではありました。

事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと

亡くなった父は、生前認知症と判断される前から自分でおかしいと思った時に免許証も返納し車も売って置いたおかげで後は土地と預金だけの事であった為、又家族内で長女は既に結婚していて家を出ているし、母親も又私が死んだ事を考えると土地の名義を私にすると言う事で家族全員一致の判断をし、施設の入っている時の費用は預金から支払い残った額を母を半分、そして長女と私が4分の1ずつ貰う事を事前に話をしていた為に揉める事もなく後悔した事もありません。

事前にやったこと、やっておいてよかったこと

遺産分割協議。東京から長女は葬儀の為に広島へ帰ってきたとは言え、49日等過ぎれば東京へ帰らずを得ない為事前に遺産分割協議をしていて署名と捺印もすんなり貰えた事です。