相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと

相続に亡くなった父の戸籍謄本が必要な手続きが2つほどあったため、それを揃えるのに本籍のあった市町村から始まり、現住所までの移転先を次々と辿っていくつかの役所にそれを申請して全部揃えるのがとても面倒でした。尚、全て揃えないと「謄本」にならないということもここで覚えた次第です。

事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと

生前利用していた証券会社の口座に株式を所有していたため、その相続も行ったのですが、株式口座は名義変更というものはできないと言われたため、自分の口座を作ってそちらに株式を移動させるという手続きになりました。株式には興味がなかったので、そのような口座の開設などがよく分からず、その時になって色々と調べて何とかなったものの、父が株式を所有していたのは知っていたので、私も前から少し興味をもって口座くらいは作っておけばよかったと思いました。

事前にやったこと、やっておいてよかったこと

キリスト教の家系なので、もうそろそろ危ないと思った段階で通っている教会の牧師様に葬儀についての相談をしておいたことです。
そのため、告別式までスムーズに行うことができたのはとてもよかったと思っています。