千葉県 60歳男性

2024年4月掲載
相続発生
2020年
発生から着手まで
ほぼ同時でした(事前に調べていたため)。
相続発生から完了まで
税務署宛てに「相続税の申告要否検討表」を投函したことを手続き完了とすると、6カ月半です。
財産総額
5000万円~1億円未満

現金・預貯金/自宅以外の不動産(駐車場・山・田んぼ・投資用マンションなど)

負債総額
1000万円~2500万円未満

借入金

家族構成
年齢(性別)被相続人との関係
被相続人84歳(男性)本人
相続人186歳(女性)配偶者
相続人258歳(男性)長男(投稿者)
相続人358歳(女性)長男の配偶者

結果として相続税はかからず、すべて円滑に終えることができました。

通帳と銀行印、実印の保管場所に加え、キャッシュカードの暗証番号をとにかく早めに聞いておくことを強くおすすめします。これだけ押さえておけば、あとは何とかなります。

相続全般について

相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと

ほぼすべて自分一人で手続きしましたが、借入金の貸主から送られてきた債務承継手続き書類の一部が司法書士に委託する前提であり、近所の司法書士事務所に飛び込み、抵当権債務者変更登記と抵当権者表示変更登記を委託しました。これだけが面倒かつ出費がかさんだ点でした。

事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと

事前に情報収集していたため、特にありません(相続発生の数カ月前から、相続手続きに関する書籍を1冊読み、シミュレーションしていました。また、自分自身がCFPや1級FPなどの有資格者であり、最低限の知識は一通り持っていました。確定申告や不動産登記の経験もありました)。

事前にやったこと、やっておいてよかったこと

金融機関の暗証番号などの聞き取りは、やっておいて最もよかったことです。

相続税・生前贈与・相続放棄

相続税

0円

節税対策

借入金の存在が、結果的には節税対策になったともいえます

専門家の利用

行政書士

満足度

普通

費用

54000円

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