コミュニケーションを大切に、幸せな相続の実現をサポート

福岡県福岡市中央区に位置する、昭和59年創業の税理士法人武内総合会計福岡本社。近年は特に相続に力を入れ、事業承継や相続税の特化部署を設置しています。お客様の権利と利益を守るため、真摯かつ迅速な対応で、これからの未来を見据えた提案がモットーです。
福岡本社に在籍する伴幸一税理士に、お話を伺いました。
※取材時:2025年(令和7年)12月
お客様の状況に合わせた「幸せな相続」を目指して
まずは相談にいらっしゃるお客様について教えてください。どのような相談でいらっしゃる方が多いですか?
もっとも多いのは、お父様やお母様がお亡くなりになって、相続税の申告をするのに、何から手を付ければいいか分からないという方ですね。
あとは、ご自身で少し勉強をされて、相続税の基礎控除を知って相談に来られる方も多いです。基礎控除を超えそうなので、相続税の申告が必要になりそうだというケースですね。
そのほか、相続税の申告の対象になるか、心配で相談にお越しになる方もいます。
不安を抱えているお客様に対して、どのような対応を心がけていらっしゃいますか?
「安心感を持っていただける対応」を心がけています。ご相談にお越しになるお客様のなかには、「手続きを間違えたら、税務署に叱られるのではないか?」といったことを気にされる方がいらっしゃいます。叱られるということはないので、まずはそういった不安を払拭することからはじめます。
税理士はお客様から「先生」と呼んでいただけることが多いですが、「先生」よりも近い距離感で、なんでも話しやすい相談相手になりたいといつも思っています。相談しやすい雰囲気を作って、税理士への依頼がはじめてという方でも安心して相談できる関係性を作ることを意識しています。
相続税対策に関しては、具体的にどのようなご依頼が多いでしょうか?
相続税を抑えたいと、ご依頼いただくことが多いです。ご自身が亡くなられた後のことを心配して来られるケースと、親御様が亡くなられた後のことを不安に思った相続人の方が来られるケースがあります。
それぞれ、対応は異なるでしょうか?
相続税を抑えることは、共通して大事になってきます。ただし、相続人の方からの相談の場合は、現時点では親御様の財産であり、ご自身の財産ではないものに関する相談になります。ですので、相続人の方が相談に来られた場合は特に、親御様はもちろん、ご兄弟などほかの相続人としっかり話し合うようお伝えしています。意思疎通をとっておかないと、将来的に「相続税を抑えられたけど、相続人同士でトラブルになった」ということにもなりかねませんから。
相続税対策のアドバイスをするうえで、大切にしていることを教えてください
「節税」「納税資金の確保」「揉めない相続」この3つについて、お客様の状況に合わせて考えることを大事にしています。
お客様によって状況はさまざまです。相続人の構成が似ていたとしても、たとえば福岡の中心地に不動産をお持ちの方と、農地をお持ちの方とでは、まったく違う相続になります。お客様の状況をしっかりみて、何ができるのかを考えるようにしています。
ご相談にお越しいただいたお客様に対して、税理士として適切なアドバイスを差し上げるのは、いわば当然のことです。 ですが、単に数字だけを見て判断するのではなく「仲良く財産を分け合い、幸せな相続を迎えられるように」。そんな意識を常に持ちながら対応することを、何よりも大切にしています。

直接会うコミュニケーションで、お客様に寄り添う
税理士を目指されたきっかけを教えてください
大学卒業後はメーカーで営業の仕事をしていました。エンジニアが開発した製品を「売ってこい」と言われる立場で、営業職自体は素晴らしい仕事なのですが、自分が歯車のひとつのように感じてしまったんです。
そのとき「自分で考えたことを自分で売れる職業に就きたい」と思い、税理士を目指す決意をしました。思い立ったらすぐ行動するタイプなので、すぐに資格取得に向けて動き出しましたね。
また、前職では海外営業も担当していたので、そこで培った貿易実務の知識は、今の税理士の仕事においても独自の強みとして役立っています。
税理士法人武内総合会計には、いつ入社されたのですか?
2010年(平成22年)1月に、税理士法人武内総合会計に入社しました。前職を辞めてからは、地元である福岡に戻りたいと思っていたので、嬉しかったですね。
税理士のお仕事をするうえで必要な能力は何でしょうか?
「コミュニケーション能力」が何より不可欠な職業だと感じています。税理士というと、帳簿とにらめっこして、数字と格闘している職業といったイメージを持たれがちですよね。
確かに申告書作りや決算業務などで、緻密な計算が求められる側面もあります。しかし、それ以上に大切なのは、お客様のお話をじっくり伺うことです。税理士の役割は「お客様の悩みを深く理解し、寄り添いながら解決へ導くこと」だと考えています。
ですから、私の方針として、できるだけ直接お会いしてお話を伺うようにしています。ときにはお客様のご指定の場所へ訪問することもあります。大切な資産に関わることですから、対面でしか伝わらないニュアンスを大切にし、解釈のズレをなくしたいと考えています。

多くの税理士事務所を回って相談先を決めてほしい
これから先、考えていらっしゃることを教えてください
相続はいつ起こるか分からず、また財産内容やご事情はお客様ごとに異なり、ひとつとして同じものはありません。それぞれのお悩みに対応していくこの業務に、私自身やりがいを感じています。
今後は相続業務に精通した人材をさらに育成し、より多くのお客様のお役に立てる体制を整えていきたいですね。組織を内側から強化していくことで、サービスの質をより一層高めていきたいと考えています。
最後に、相続に悩まれている方や、専門家に相談するか迷っている方にメッセージをお願いします
相続に悩んでインターネットで調べている方も多いと思います。インターネットの情報の中には、必ずしも正確ではない情報が混ざっていたり、内容が古くなってしまっているケースがあります。お客様が誤った解釈をしてしまうことも少なくありません。やはり、専門家を利用するのが一番安心で確実です。
税理士に相談するのは敷居が高いと感じるかもしれませんが、まずはお近くの事務所に積極的に問い合わせてみてください。初回相談を無料にしている事務所も多いと思いますので、お時間の許す限り気になった事務所を回っていただいて、ご自身に合った税理士を探されるのがいいと思います。人生に一回か二回しかない、財産を相続する機会ですので、しっかりと直接お話をして、信頼できる専門家を選ぶのが良いと思います。車を購入する際にいろんなディーラーを回ることや、いくつかの車を試乗するのと同じではないでしょうか。
昔と違って、親と同居せず家族が別々に暮らすケースが増えてきました。親が「どんな財産を持っているのか把握していない」という方も増えていると感じます。特にご高齢の方で、認知症の不安がある場合は、財産目録をしっかり作成しておくことが大切です。ご判断がしっかりできる今のうちに、家族で財産を共有しておくと、いざというときに慌てずに済みますから。
プロフィール
税理士法人武内総合会計 福岡本社
税理士 伴 幸一
2016年(平成28年):税理士登録
九州北部税理士会:第132822号

取材を終えて感じた人柄と魅力
対面での対話にこだわりを持つ伴税理士。その言葉通り、コミュニケーションを重んじるお人柄のおかげで、インタビューも終始和やかに、そしてスムーズに進みました。
「自分に合う税理士に相談するのが一番。だからこそ、いろいろな事務所を回ってみるべき」というアドバイスは、お客様の幸せを願う先生ならではの誠実な姿勢を感じとることができ、非常に印象的でした。
思い立ったらすぐ行動に移すという伴先生は、法人のモットーである「真摯かつ迅速な対応」をまさに体現されている税理士だと感じられた取材でした。
この専門家に相続のお悩みを相談
【受付時間】平⽇ 9:00〜18:00
事務所概要
- 名称
- 税理士法人武内総合会計 福岡本社
- 資格者
- 税理士 伴 幸一
- 所在地
- 福岡県福岡市中央区舞鶴2丁目8-20
- 電話番号
- 050-7586-8260
※ご相談内容は秘密厳守で対応いたします
- 営業時間
- 平⽇ 9:00〜18:00
※ご予約で営業時間外の相談可能
- 定休日
- 土曜日・日曜日・祝日
- 対応エリア
- 福岡県を中心に九州全域
※その他西日本エリアで対応可能な場合がありますのでご相談ください。
- 所属団体
- 九州北部税理士会:第132822号
- 国家資格
- 税理士
- 事務所の特徴
アクセス
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情報掲載日:2025年3月24日|
更新日:2026年3月24日
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