東京都 34歳女性

2024年5月掲載
相続発生
2021年
発生から着手まで
亡くなってから2ヶ月以内
相続発生から完了まで
3ヶ月程度
財産総額
~100万円未満

自宅(家・空き家・土地など)/自宅以外の不動産(駐車場・山・田んぼ・投資用マンションなど)

負債総額
負債を相続していない

家族構成
年齢(性別)被相続人との関係
被相続人90歳(男性)本人
相続人162歳(男性)義理の息子
相続人240歳(女性)
相続人332歳(女性)孫(投稿者)

活用方法が見出せなかった田舎の土地と家屋の相続、相続人で円滑に話し合いが進み無事放棄することが叶った

遺言書を事前に準備してもらっておくのは大変重要ですが、ただ相続をするだけでなく資産(相続)を、放棄するにはまた別の手続きが必要なことをきちんと把握しておいたほうがいいです。一番は亡くなってから相続手続きするよりも生前贈与などの形も視野に入れてあらゆる策を考えておくことかなと思います。

相続全般について

相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと

祖母の(再婚相手の)祖父の所有していた田舎の土地と住居の遺言書ありの相続放棄だったのですが、とにかく相続人と被相続人の関係性を詳らかにするための戸籍の確認が大変でした。被相続人と血のつながっていないこともあり血縁関係がややこしく煩雑でした。

事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと

遺言書を準備されていたのまではよかったのですが、亡くなった後に活用できる様な場所の土地ではなかったことと、相続人が全国各地散らばっており話し合いも難しいのが大変だったので、できれば相続が必要かと思われた前段階で相続放棄も視野に入れて被相続人と話し合いをしておくべきでした。

事前にやったこと、やっておいてよかったこと

遺言書の作成と相続放棄する可能性を見越して書類を整えておいた。

相続税・生前贈与・相続放棄

相続放棄

【費用】相続放棄の書類と申し立てに1万程度

【専門家依頼】なし

使い道のない田舎の土地と老朽化した家屋であったこと、現在の私の住まいからは遠隔地に当たる相続の土地であったことから管理コストがかかることを考慮して放棄したほうがベターだと思ったから相続放棄しました。

祖母が亡くなった際にも代襲相続の手続きと、実父の代わりに相続手続きをしたことがあったので一連の流れは分かっていたことと、相続放棄について事前に調べておりなんとなくは把握していたこと、叔父と兄妹で円滑に話し合いが進んでいたことがあったので自分で手続きをしましたが、申し立ての手続きがは煩雑で大変だった。

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