大阪府 62歳男性

2025年3月掲載
相続発生
2023年
発生から着手まで
亡くなってから1カ月以内に着手
相続発生から完了まで
5カ月くらい
財産総額
500万円～1000万円未満

現金・預貯金／自宅（家・空き家・土地など）／有価証券／保険／貴金属

負債総額
負債を相続していない

家族構成
年齢（性別）被相続人との関係
被相続人88歳（女性）本人
相続人161歳（男性）長男（投稿者）
相続人259歳（男性）次男

相続人の一人である次男が相続放棄をしたためトラブルはなかったが、財産詳細は把握しておけばと思った

不動産に関しては相続登記が義務化されたため、早いうちに所有関係を明確にしておくべきだった。また、今回はなかったがデジタル遺品については、相続人が把握できるように表にまとめるなどしておくとよい。

相続全般について

相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと

自宅不動産相続で登記手続きに時間と手間がかかった。被相続人名義の携帯電話やクレジットカードの解約に手間がかかった。

事前にやっておけばよかったこと、後悔したこと

遺産になりそうなものは大体把握していたが、不動産に関しては登記簿をきちんと確認していなかったので、母が所有していると思っていた不動産が、先に亡くなっていた父の名義のまま変更されていなかったため、予想外の戸籍情報を取得する手間が発生した

相続登記（不動産の名義変更）

相続登記をした不動産

自宅（戸建て）

不動産の所在地

大阪府

相続発生から登記の着手まで

1か月以内

登記の着手から完了まで

6か月

専門家に依頼しなかった理由

不動産が1件だったため自分で手続きができると思った

専門家に依頼しなくて良かった点・悪かった点

良かった点は、専門家への依頼報酬が発生しなかったことと、手続きに関する知識がついたこと。特に「相続関係図」の作成は知らなかったが、案外すぐに作成でき、預金や証券口座の相続に役立った。悪かった点は、母の分で足ると思っていた不動産登記だが、所有者が先に亡くなっていた父の名義のままだったため、法務局に2回行き、さらに3度市役所を訪れる必要があった点。

専門家に依頼しなかったことで大変だったこと

必要書類を集めるのに手間がかかった

相続税・生前贈与・相続放棄

控除の利用

基礎控除

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