相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと

自分自身で相続税の申告手続を行ったが、土地、家屋、家財などの評価額を決めるための資料作りに大変苦労した。

事前にやっておけばよかったこと、後悔したこと

遺言書やエンディングノートがあれば財産を把握するのが容易だったと思う。父親が亡くなったとき母が全て財産を相続したが、その時配偶者控除に頼りすぎずに一部を分けておけば、税負担を軽減出来たと思う。

相続登記をした不動産

自宅（戸建て）

不動産の所在地

神奈川県

相続発生から登記の着手まで

1年以内

登記の着手から完了まで

1年以内

専門家に依頼しなかった理由

不動産も少なく、定年退職していて時間があったので、自分で手続きを行いました。分からないことはインターネットで調べながら行ったため。

専門家に依頼しなくて良かった点・悪かった点

専門家に依頼しなかったので費用が掛からなかったのはもちろんであるが、どこに依頼すれば良いのか悩まずに済んだ。相続登記に関する知識がまったく無かったため、インターネットで調べながら書類作成などを行ったが、法律用語を理解するのに苦労した。

専門家に依頼しなかったことで大変だったこと

相続人が地方に住んでいたので、戸籍などの書類を遠方の市役所から取り寄せるのが大変でした。法務局での手続きも慣れていないので戸惑った。

相続税

101万円～500万円

控除の利用

基礎控除、小規模宅地等の評価減の特例