広島銀行が、「相続不動産コンサルサービス」の取扱いを開始しました。
司法書士と連携して広島銀行が担当するサービスは、相続人の確定・不動産調査・財産目録の作成・遺産分割協議書の作成まで。最後のステップとなる「相続登記」は司法書士が担います。
相続登記未了の不動産の増加や、令和6年4月の相続登記の義務化といった情勢の変化に伴って、増加が予想される顧客ニーズに対応する狙いがあります。
このように銀行が窓口として、相続登記のニーズ増加に他の銀行がどのように対応していくのか動向が注目されます。
参考:広島銀行「相続不動産コンサルサービスの取扱いについて」