東京都 59歳女性
2023年4月掲載- 相続発生
- 2022年
- 発生から着手まで
- 12月に実家で独居の母が亡くなったので、実家を相続しようとしたら、母は、2007年に父が亡くなった時に名義をそのままにしていたことがわかったので、実際の相続は2007年の父からの相続となり、16年くらい経過していた。
- 相続発生から完了まで
- 1ヶ月ほど前から対応し始めたがまだ終わっていない。
- 財産総額
- 500万円~1000万円未満
- 家族構成
年齢(性別) 被相続人との関係 被相続人 80歳(男性) 本人 相続人1 77歳(女性) 母 相続人2 43歳(女性) 長女(投稿者) 相続人3 42歳(男性) 長男
残った実家のみ司法書士に相続を依頼しており、想定より安い価格でスムーズに進んでいるので安心
自分自身には配偶者のみで子供がいないため、自分に万が一のことがあった場合のエンディングノートなど、今から準備して残しておこうと思う。特に自分はWeb上での銀行、証券会社、クレジットカード、その他の申し込みをかなりたくさんしているので、少しずつ整理して行き、残った人がわかるようにしておきたい。また、恐らくは年齢的にも配偶者のほうが先に亡くなると思われるので、終活のサポートを引き受けてくれる法人などを探し、多少、お金がかかっても後のことを頼んでおいたほうがいいかもしれないと考えている。
相続全般について
相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと
亡くなった母からの相続ではなく、だいぶ前に亡くなった父からの相続になると思ったので、二回相続をしたことになるのか、父からの一回の相続だが相続人の一人(母)が亡くなったところからスタートになるのかがわからず、結局、代行してくれる事務所を探した。今度はそういう事務所でどこがいいのかがわからず、何をしてもらえるのかとか費用感がわからず、四軒ほど当たって、やっとここならというところを探して任せることができた。
事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと
事前に家の権利書をきちんと探しておくべきであった。かなり前に「ここにはいっている」と説明を受けたつもりでいた場所には権利書がなく、結局、権利書がないまま、相続手続きを始めている状態。それ以外には借金等は父が亡くなった時に精算しており、ちょっと大変だと思ったのは、今やっている実家の相続手続きだけ。亡くなった母の預貯金管理はすでに自分でやっていたし、母の負債もないので、実家のみが争点。
事前にやったこと、やっておいてよかったこと
他者への確認などはないが、自分と弟が相続人になるので、事前に弟と話し合っておき、諸般の状況から、実家を相続するのは私一人で構わない、弟は実家の相続については要求しないということで事前に合意できていたので、そこが円満に片付いていた状態で母が亡くなったので、そこだけはよかったと思う。それ以外は専門家に相談して一からやってもらっている。
相続税・生前贈与・相続放棄
相続税
まだ依頼先でアクション中なので、わからない。但し、実家もあまり価値がない古い家なので、恐らくほとんどかからないと思われる
控除の利用
まだ完了していないが、恐らく基礎控除のみになると思う
専門家の利用
行政書士
依頼内容
直接は依頼していない。司法書士から業務分担されていると聞いただけ。
満足度
やや満足
費用
やや満足
不満だったこと
これは事務所内で引き継がれているので直接は関わっていない
良かったこと
なし
司法書士
依頼内容
実家の相続。弟との間での遺産分割協議書の作成を依頼。
満足度
やや満足
費用
司法書士事務所に対して66000円を支払った。この後、登録免許税の金額が決まったら請求があると聞いている。
不満だったこと
特に不安はない。最初の時点で何か所か連絡して、その時の受け答えや費用についての説明をきちんと聞いたと思っており、現在のところ、決めた事務所の選択でよかったと思っている。
良かったこと
最初に一般的な照会フォームを出した後、すぐに電話とメールで「依頼した場合の次の段取り」を詳しく教えてもらうことができた。戸籍抄本の取り付けなどについても、こちらでやっていればそれを使うし、まったく一からなら自分たちでとるということで、重複なく手続きをしてもらえそうだったので、心配が生じる部分が現在のところはゼロです。
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