東京都 78歳男性
2025年4月掲載- 相続発生
- 2019年
- 発生から着手まで
- 3か月後
- 相続発生から完了まで
- 約8か月
- 財産総額
- 1億円~3億円未満
現金・預貯金/自宅(家・空き家・土地など)/保険
- 負債総額
- 負債を相続していない
- 家族構成
年齢(性別) 被相続人との関係 被相続人 96歳(男性) 本人 相続人1 78歳(男性) 長男(投稿者) 相続人2 73歳(男性) 次男 相続人3 71歳(女性) 妹
現有資産の把握と金融機関の口座整理を心がける事が重要。
相続財産に拘わらず、被相続人が健在のときより遺言状を予め準備しておくことを念頭において現有財産の把握並びに法的相続のことを勉強しておき、また、生前より遺言状準備をしておくべきと実感した。
相続全般について
相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと
妹が亡父の自宅と、過大な金額の遺産相続を要求してきたため、長男・次男は弁護士を雇い、家庭裁判所に調停を申し立てた。しかし、妹はなかなか合意せず、裁判に発展しそうな状況になった。ところが、裁判では不利になると感じた妹が、最終的には不満を抱えながらも調停案に同意した。
事前にやっておけばよかったこと、後悔したこと
このような事で妹が法外な相続を要求するとは思っておらず、亡父の遺言または申し送り文面あるいは日記等のメモ類が無いかと思い、亡父の終の棲家を探したが見つからなかった。亡父の亡くなる2年前に先立った亡母の時に、親父の遺言状作成に尽力すればよかったと猛省した次第。
相続税・生前贈与・相続放棄
相続税
1001万円~1億円
控除の利用
基礎控除、葬式費用などの控除
相続トラブル
トラブルの内容
妹の我儘による法外な相続要求。
トラブルをどう解決したか
弁護士を雇い家裁調停及び裁判直前の解決
トラブル発生から解決まで
1年以内
トラブルについて専門家に依頼しましたか
専門家に依頼した
専門家に依頼した理由・決めて
妹に対し長男・次男では解決がつかず専門の弁護士を雇い家裁及び裁判に臨んだ。
専門家に依頼して良かった点・悪かった点
信頼できる弁護士に依頼したので解決後の「成果報酬が数百万円とかかったが、結果的に納得できた。
専門家の利用
弁護士
依頼内容
正当な法的遺産分割調停。
満足度
非常に満足
費用
501万円~1000万円
不満だったこと
非常に高額だったが、あらかじめ知っていたこともあり、納得せざるを得なかった。
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