東京都 76歳男性
2023年12月掲載- 相続発生
- 2020年
- 発生から着手まで
- 納骨、四十九日のタイミング
- 相続発生から完了まで
- 最終完了は3年(第一次の申告は6か月)
- 財産総額
- 5000万円~1億円未満
自宅(家・空き家・土地など)/有価証券
- 負債総額
- 2500万円~5000万円未満
住宅ローン
- 家族構成
年齢(性別) 被相続人との関係 被相続人 94歳(女性) 本人 相続人1 80歳(男性) 長男 相続人2 78歳(男性) 次男 相続人3 74歳(男性) 四男(投稿者) 相続人4 68歳(男性) 五男
相続人が多く(4名プラス)、高齢で分割協議中に認知症気味になって話し合いがこじれた。
遺言書の作成は必ず行うべき。その上で相続人となる子供たちにその内容と理由付けを説明することが重要です。遺言書は論理的な結論ですが、そこに至る経緯は対話によるコミュニケーションが必須だと思います。
相続全般について
相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと
相続対象の土地が3つに分筆されており、そのひとつは家賃収入があるアパートで、それぞれの相続人の決定の過程や登記などに手間がかかった。
事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと
相続人の数が多く、その半数が現金での等分を強く主張していた。一方で相続財産は土地建物であり現金化には時間も処理もかかった。亡くなった母は認知症を患っており、遺言書がなく、認知症前に遺言書を書いてもらえば良かった。
相続に関してトラブルになったこと、揉めたこと
土地建物が相続対象だったが、相続人の半数が現金の要求に固執していた。
事前にやったこと、やっておいてよかったこと
税理士さん、弁護士さんとのコミュニケーションを事前に取っていたこと
相続登記(不動産の名義変更)
相続登記をした不動産
自宅(アパート・マンション等の集合住宅)
不動産の所在地
東京都
相続発生から登記の着手まで
3年よりあと
登記の着手から完了まで
3年よりあと
相続登記は専門家に依頼しましたか
専門家に依頼した
専門家に依頼した理由・決めて
手続きの正確性を重視した
専門家に依頼した手続き内容
遺産分割協議書、相続登記
費用
101万円以上
相続税・生前贈与・相続放棄
相続税
101万円~500万円
控除の利用
基礎控除、居住住宅の控除
この体験談は参考になりましたか?
参考になったと思ったら
「参考になった」ボタンを押してください
体験談は投稿者の主観的なご意見・ご感想です。掲載している全ての体験談は相続プラススタッフの目視による審査をもって公開しておりますが、内容の真偽、正確性、有用性、及び非侵害性等を保証するものではありません。ご自身の責任のもと、あくまでも一つの参考情報としてご活用下さい。