東京都 51歳女性

2023年5月掲載
相続発生
2022年
発生から着手まで
1部はすぐ開始、自分の分は2か月後くらいから
相続発生から完了まで
3か月
財産総額
5000万円~1億円未満

現金・預貯金/自宅(住居・土地)

負債総額
100万円~500万円未満

ツケ

家族構成
年齢(性別)被相続人との関係
被相続人93歳(女性)本人
相続人151歳(女性)姪(投稿者)
相続人280歳(男性)義弟

本人と生きているうちに話をするべき

できることなら普段から金額は見せたくないなら聞かなくてもいいので、どのような資産があるかなどの把握を認知症などになる前にしておいた方がよい。今住んでいる家と普通預金以外に資産があるなら、整理したり遺言を書いておいてもらう方がよい。普段から付き合いがなく士業などに頼むと依頼料などはめちゃくちゃ高いと思っていた方がよいので、頼まないといけないような内容なのか、自分たちでできるのかなども調べておくといざという時に慌てない。前述のことは葬儀などのことも含めて話しておくのも大事だと思う

相続全般について

相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと

マンションの名義変更のための司法書士を探していたが、いい感じの人が見つからず、自分で法務局に行き名義変更した。また、被相続人に後見補佐人がいたが、ちょっとでも報酬を上げようと画策、多大なる損害を出したにもかかわらずそのしりぬぐいと、加算報酬についてこれからまだ裁判所に苦情を送る予定

事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと

子供などいなかった被相続人で、日ごろ会いに行ったり手伝ったりは自分がすべてやったが、一人で手続きなどが難しいため後見補佐人を頼んだ。申請時私の調子が悪く、他の士業にお願いしたが、結構ひどい内容でもめ、その後裁判所が任命した人に代わったものの、あまり変わらず、被相続人にも高い報酬をとられ嫌な思いをさせた。裁判所も全く力にはなってくれず、体調が悪くても自分がやるんだったと、今も申し訳ない気持ちでいっぱい

相続に関してトラブルになったこと、揉めたこと

相続そのものは簡単な内容で、遺言もあったが、士業の後見人のやる気のなさと仕事の遅さのため中途半端な状況になってしまったことを、あとは知らないと投げ出され、裁判所にアピールできることだけやる必要がなくてもやるなど、トラブルはその点のみ。

事前にやったこと、やっておいてよかったこと

自身が血のつながりのない姪のため、遺言書を周りがすすめてくれたことによって、相続の手続きは比較的簡単にすることができた。

相続税・生前贈与・相続放棄

相続税

たぶんない

専門家の利用

公的機関、法テラス

依頼内容

遺言執行者に指定されており、他の相続人が体調が悪く入院したので、その分の相続を急いでいたため、やるべきことの流れなどを相談した

満足度

普通

費用

かかっていない

不満だったこと

相談したところは親切にいろいろ教えてくれたが、税務署に相談しようとしたときには、「税理士に相談すればどうですが」とすごく冷たく言われただけだった

良かったこと

遺言のある場合の相続ですることなど流れを教えてもらえた

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