東京都 68歳男性
2023年5月掲載- 相続発生
- 2018年
- 発生から着手まで
- 亡くなってから1か月以内
- 相続発生から完了まで
- 3か月
- 財産総額
- 5000万円~1億円未満
現金・預貯金/自宅(住居・土地)/有価証券/保険
- 負債総額
- ~100万円未満
未払いの税金
- 家族構成
年齢(性別) 被相続人との関係 被相続人 68歳(男性) 本人 相続人1 67歳(男性) 長男 相続人2 64歳(男性) 三男(投稿者) 相続人3 38歳(女性) 孫 相続人4 34歳(男性) 孫
相続がなければ裁判の当事者になることがなかったので、ある意味で貴重な経験ができた。
相続財産の中には実態が見えないものもあるので、日頃から財産の把握と整理をしておく。裁判になった場合を想定し、必要な資金を用意しておくこと。
相続全般について
相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと
相続財産は土地、家屋、現金、有価証券と多岐を極め、中でも土地の占める割合が多く、素人による相続税の申告は無理と判断し、コンサルタントを通して税理士を紹介してもらった。た。手続きはコンサルタント、税理士監修の元実施したのでそれ程大変ではなかった。
事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと
相続財産額が大きく、相続税を支払えるかどうか心配だったので被相続人を交え、生前からコンサルタントと税理士を通して準備を開始していた。亡くなる年月があったので事前に準備していても実際の手続きにはそれなりの時間と労力が必要だった。
相続に関してトラブルになったこと、揉めたこと
相続時に次男が既に死亡していたので相続権はその子供達に移行したが、遺言内容に納得することができず遺留分相殺額を決定する為に最終的にh裁判となった。
事前にやったこと、やっておいてよかったこと
次男の相続人と争うことが予想されていた為、事前に専門家と相談しながら交渉を進めたが、最終的は裁判で決着した。
相続税・生前贈与・相続放棄
相続税
総額3200万円(子供2名で折半)
控除の利用
自分ではしていない。全て弟の顧問税理士が対応。
専門家の利用
弁護士
依頼内容
遺留分相殺争いになった場合の対策
満足度
普通
費用
30万円
不満だったこと
遺留分相殺につき裁判とならないよう交渉を依頼していたが、対応が遅かった為裁判となってしまった
良かったこと
裁判に時間がかかったが、最終的に不動産を手放すことなく終結できた。
税理士
依頼内容
遺産分割協議
満足度
普通
費用
70万円
不満だったこと
特になし
良かったこと
遅滞なくスムースに手続きしてくれた
コンサルタント
依頼内容
弁護士、税理士の紹介
満足度
やや不満
費用
コンサルタント30万円
不満だったこと
コンサルタント費用に見合う働きが感じられなかった
良かったこと
適切な弁護士、税理士を紹介してくれた
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