埼玉県 34歳女性
2024年6月掲載- 相続発生
- 2020年
- 発生から着手まで
- 四十九日が終わってから
- 相続発生から完了まで
- 約1年
- 財産総額
- 1000万円~2500万円未満
現金・預貯金/自宅(家・空き家・土地など)/保険/自動車
- 負債総額
- 負債を相続していない
- 家族構成
年齢(性別) 被相続人との関係 被相続人 52歳(女性) 本人 相続人1 34歳(女性) 長女(投稿者) 相続人2 29歳(女性) 次女 相続人3 27歳(男性) 長男
負債を抱えた兄弟との揉めた遺産相続
結婚していたり、会社に失敗してニートであったり、1人でしっかり生計を立てていたりと三者三様であった我が家ですが、母が突然死であり遺言等もなく財産も分からない状態であったので相続にはとても苦労しました。若くして突然死することもあるので、子ども達には苦労させないように自分の事に関してはひとつのノートにまとめて子ども達に分かりやすいようにしました。
相続全般について
相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと
別に住んでいたため0歳の子ども連れて銀行口座や支払いを把握して、手続きに何度も出向かなければならなかったこと。
長男が当時500万円程の負債があり、全額母が支払うと約束していたと言ってきて財産を全て寄越せと言うため話がまとまらなかった。
事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと
突然死だったので母の近辺はもちろん知らず、数年前に亡くなった父のこともノータッチだったので、少しでも母とコミュニケーションを取っておくべきであった。ただ、何歳からそのような話をするかは難しい所だなと感じました。
事前にやったこと、やっておいてよかったこと
契約系の書類の場所をきいておくこと
相続トラブル
トラブルの内容
実家で同居している弟がこの家は自分のものだと主張し始めた。元々500万程の負債があり、弟はニートであったため、生前母は弟に自立して欲しく、負債を自力で返済し終わるまでは実家住まいとは確かに話していたが実家を弟にあげるつもりはないと話していた(LINEにも残っていた)が、話がまとまらずお金を3人で分けるとわかると弟は駄々を捏ねてなかなか話が進まず苦労した。
トラブルをどう解決したか
弟は元々ADHDの素質もあり、弟に少し多めにお金を渡すことで解決することを妹と合意し相続手続きを行った。
トラブル発生から解決まで
1年以内
専門家に依頼しなかった理由
市の無料相談で相談した際に、依頼すると金銭がかかるため弟に有利に解決出来た方がいいのではとアドバイスを貰ったので妹と話し合い解決が出来たため。
専門家に依頼しなくて良かった点・悪かった点
どのように相続を進めていったらいいのか、必要な手続きは何かを調べても分かりにくいことも多く、また言い争いになった際には第三者の介入があると冷静に公平に進められたのではと思う。
専門家に依頼しなくて大変だったこと
無料相談は日程がとても限られてはいるが、無料相談でもいい方にあたれば具体的な相談も出来、方向性やどうしたらいいかも教えて貰えるのでその面では良かった。
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