埼玉県 46歳女性
2024年6月掲載- 相続発生
- 2023年
- 発生から着手まで
- 亡くなってから1ヶ月以内
- 相続発生から完了まで
- 6ヶ月位
- 財産総額
- 1000万円~2500万円未満
現金・預貯金/自宅(家・空き家・土地など)
- 負債総額
- 負債を相続していない
- 家族構成
年齢(性別) 被相続人との関係 被相続人 85歳(男性) 本人 相続人1 87歳(女性) 配偶者 相続人2 56歳(男性) 長男 相続人3 46歳(女性) 長女(投稿者)
売ろうとしたら土地の一部が他人のものだった
両親と兄だけ知っていて、私だけ知らされていませんでした。相続の手続き関係はすべて私が動いていたので、腹が立ちました。相続になる前に、預貯金や家の権利などは家族で話し合っておくべきだと思います。
相続全般について
相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと
銀行関係や市役所関係の手続きが平日しかできません。配偶者に当たる母は、軽い認知があって老人ホームに入居しています。母がいけないので代理人届が必要になり、何度も行き来したり郵送になったりして大変でした。
事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと
母のマイナンバーカードを作っておくべきでした。自分で取りに行けないし、車いす生活なので、写真を撮るのも大変で作っていませんでした。マイナンバーカードがあれば、コンビニで証明書が取れるなど便利なことが多かったからです。
事前にやったこと、やっておいてよかったこと
通帳と印鑑を預かっていました。預金関係は何があるのかわかっていたのは良かったです。
相続トラブル
トラブルの内容
自宅をどうするか話し合った時に、土地の半分が借地になっていることがわかりました。家族以外の土地で地代は払っていません。兄と両親は知っていたようです。私は知りませんでした。連絡先に電話をしたのですが、つながりませんでした。
トラブルをどう解決したか
親戚に相談をして、何とか連絡を取ってもらいました。しかし、持ち主は亡くなっており、息子さんと話し合いをしました。
トラブル発生から解決まで
2か月
トラブルについて専門家に依頼しましたか
専門家に依頼していない
専門家に依頼しなかった理由
専門家の相談するほどではなかったし、持ち主の息子さんがこちらの好きにしてくださいと言ってくれたので、話し合いで解決することができました。母はまだ生きているので、今のところ、家も土地もそのままです。父が所有していた分については兄が相続しました。
専門家に依頼しなくて良かった点・悪かった点
誰の土地になっているのかわからず、土地の扱いについてどんな手続きをしたらよいのか悩んだし困りました。連絡先が分かったのは良かったです。
専門家に依頼しなくて大変だったこと
身内の中で話合いができたので、専門家に相談をするという考えに至りませんでした。認知の母には相談できませんでした。家を売る予定はないので、現状維持です。
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