埼玉県 72歳男性
2024年3月掲載- 相続発生
- 2021年
- 発生から着手まで
- 直近の事象から5か月くらいだが、その前の相続についてはおよそ20年くらいかかっている。
- 相続発生から完了まで
- 約2か月
- 財産総額
- 500万円~1000万円未満
現金・預貯金/自宅以外の不動産(駐車場・山・田んぼ・投資用マンションなど)
- 負債総額
- 負債を相続していない
- 家族構成
年齢(性別) 被相続人との関係 被相続人 94歳(女性) 本人 相続人1 70歳(男性) 養子 相続人2 70歳(女性) 長女(投稿者) 相続人3 67歳(女性) 次女
養子縁組により養子になることの現代的意義は何なのか。名字の継続のみか。
養子である自分と長女は都会に出てきており、次女が養母の近辺にいたこともあり、接触頻度は低かったが、帰郷の折に触れ意向を聞いておくことが大事だと思った。
相続全般について
相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと
次女が相続を希望するのか放棄するのか明確にせず、確定までに時間を要したことと、地方地元の金融機関の口座閉鎖と自分名義の引継ぎ口座の開設に手間がかかった。
事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと
普段は離れて暮らしていたので、財産をどうしたいのか本音を聞いておくことができなかったのが、残念だったが、妻の妹が近くに住んでいたことから養子の自分に話したかどうか疑問だった。
事前にやったこと、やっておいてよかったこと
何のために養子縁組したのかという原点に立って、子どもが揃っている前で、お茶のみでもいいから聴いておけば良かったと思っている。遺言書のような堅苦しいものまでは不要と思う。
相続登記(不動産の名義変更)
相続登記をした不動産
自宅(戸建て)/土地(空地 等)/農地(田んぼ・畑・牧場 等)
不動産の所在地
長野県
相続発生から登記の着手まで
3か月
登記の着手から完了まで
1か月以内
相続登記は専門家に依頼しましたか
専門家に依頼していない
専門家に依頼しなかった理由
多少の知識があったので自分で作成し、法務局の無料相談を活用して行った。
専門家に依頼しなくて良かった点・悪かった点
居住地から対象地域の法務局まで赴くという手間がかかったが、自分の作業が認められたことと無料で処理できたのが、嬉しかった。悪かった点は、法務局の相談窓口が予約制だということが知らなかったこと。
専門家に依頼しなかったことで大変だったこと
両相続人が同一市内出身であったので、特段大変だったことはない。
相続税・生前贈与・相続放棄
相続税
0円
この体験談は参考になりましたか?
参考になったと思ったら
「参考になった」ボタンを押してください
体験談は投稿者の主観的なご意見・ご感想です。掲載している全ての体験談は相続プラススタッフの目視による審査をもって公開しておりますが、内容の真偽、正確性、有用性、及び非侵害性等を保証するものではありません。ご自身の責任のもと、あくまでも一つの参考情報としてご活用下さい。