埼玉県 63歳男性
2023年5月掲載- 相続発生
- 2018年
- 発生から着手まで
- 半年ほどたってから。
- 相続発生から完了まで
- 三か月ほど。
- 財産総額
- 500万円~1000万円未満
現金・預貯金/自宅(住居・土地)
- 負債総額
- ~100万円未満
その他
- 家族構成
年齢(性別) 被相続人との関係 被相続人 82歳(女性) 本人 相続人 63歳(男性) 長男(投稿者)
実家を相続して、その後に不動産を売却したら契約書がなくて多額の税金が必要になりました。
相続が起きた後だと、できる対策はほとんどないことが多いと思います。
加えて、期限が決まっているため、できるだけ生前に整理できる部分を整理しておくほうが良いと思います。
相続全般について
相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと
財産額はそこまでなかったので、特段相続時点では何も問題になることはありませんでした。
ただ、自宅については長女が相続をした後、数年経ったタイミングで売却したのですが、購入時の契約書等がないため、売買価格の5%しか取得費として認められず、かなりの結果、数百万円の相続税の支払いが必要になりました。
事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと
不動産については、当時の売買契約書を確認したり、ローンを組んだ銀行の契約書コピーなど、とにかく取得時の費用がわかる資料を用意しておけばよかったと思います。
父親が購入した当時の価格より、確実の低い金額での売買だったため、本来は支払う必要がない税金だったと思います。
事前にやったこと、やっておいてよかったこと
母親が体調不良になったタイミングで、いらない銀行の口座を閉鎖したり、
ある程度の重要な書類などをまとめておいたのはよかったです。
相続税・生前贈与・相続放棄
相続税
300万円
控除の利用
相続時は基礎控除のみ。
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