大阪府 58歳男性
2024年5月掲載- 相続発生
- 2023年
- 発生から着手まで
- 3ヶ月
- 相続発生から完了まで
- 8ヶ月
- 財産総額
- ~100万円未満
現金・預貯金
- 負債総額
- ~100万円未満
借入金
- 家族構成
年齢(性別) 被相続人との関係 被相続人 90歳(女性) 本人 相続人 58歳(男性) 甥(投稿者)
資料収集、家裁への相談を含めて事前の準備に勝ることはありません
正直、生前に被相続人から資産と負債を確認しておかないと、大変です。会社員をしながら相続放棄等々の手続きを自分でするのは無理があります。事前の準備が必要です。後、家庭裁判所の人は懇切丁寧に教えてくれるのは事実です。
相続全般について
相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと
亡くなった叔母は天涯孤独になり、私が身の回りの介護をしていました。認知気味なのでどの金融機関と取引があったのか不明なのでした。家の近くの金融機関には、連絡をして、対応したのですが、全ての金融機関に連絡するのも現実的ではないと思った。
事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと
叔母が元気な間に、まず、どのような金融機関と取引があるのかどうか。次に、借入金があるのかどうかの確認。そして、過去、社会保険料等々の滞納はないのかどうか。そして、本当に血族はいないかなどの確認をしておけばよかった。
事前にやったこと、やっておいてよかったこと
戸籍謄本を全てとっておいたこと。
相続税・生前贈与・相続放棄
相続放棄
【費用】資料等々で2万円程度
【専門家依頼】なし
私は甥っ子なので、相続権はないのですが、遺言書が見つかって、家裁に連絡して、遺言書の開封をすると、私に相続をという記載があった。しかし、叔母には資産がないこと。次に、万一、債務が見つかった場合、債務も相続してしまうので、相続放棄をすることを選択した。
自分で手続きをした理由は、まずお金がないというのが正直なところです。家裁に連絡して、遺言書の開封した際、相続放棄の手続きについて相談すると改めて家裁に来てほしいと言われた。家裁に行くと懇切丁寧に申立書等々の書き方を指導してくれた。戸籍などは一式、とっていたことから資料的には過不足がなく、相続放棄の手続きができた。戸籍などの資料を集めることは大変だった。
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