大阪府 52歳女性
2024年5月掲載- 相続発生
- 2023年
- 発生から着手まで
- 負債者から督促のような連絡があってから、近い親族で相談し、司法書士事務所に依頼をしたのが10日後、以降業者で手続き
- 相続発生から完了まで
- 相続放棄が裁判所で認められたのが、約4か月後
- 財産総額
- ~100万円未満
自宅(家・空き家・土地など)
- 負債総額
- ~100万円未満
その他
- 家族構成
年齢(性別) 被相続人との関係 被相続人 86歳(男性) 本人 相続人1 52歳(女性) 甥の娘(投稿者) 相続人2 43歳(女性) 姪 相続人3 48歳(男性) 甥 相続人4 42歳(男性) 甥 相続人5 42歳(女性) 姪 相続人6 40歳(男性) 甥
会ったこともない親族の相続の連絡が届いて精神的に負担を強いられた
多くの人がドラマのようなドラマティックな死後を想像しているようだが、先ほどまで笑顔だった親族が真顔で権利を主張してくるのが精神的にきつい
相続全般について
相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと
会ったこともない親族に対する相続放棄を、費用面をはじめとするすべてにおいて自己負担を強いられて手続きしないといけなかったこと。亡くなられたことも知らなかった方の話だったことと、親族をの連絡を自主的に断っておられた方の話であり、相続しているとされる方々がすべて高齢であったり、その息子娘であったため、全く手探りの中、司法書士事務所さんへ依頼したこと。
相続に関してトラブルになったこと、揉めたこと
なぜあったこともない親族の相続が発生するのかと、本家(祖母の生家)に対する不満があった
事前にやったこと、やっておいてよかったこと
いきなりの一方的な通達のためどんな対処もできなかった
相続税・生前贈与・相続放棄
相続放棄
会ったこともない方の負債の負担であったため相続放棄した。基本的に、司法書士事務所にてすべてお願いした。少額とはいえ費用負担が発生し精神的に負担となった。司法書士さんからすれば「祖母が弟の死を知った時に、相続放棄すべきでした」と言われましたが、祖母が先に亡くなっていたため、その段取りもとれなかったであろうという結果になった。
専門家の利用
弁護士
依頼内容
相続放棄申述受理通知書確定ののちに裁判を起こされたため(書類日付から負債の通知の後すぐ裁判手続きを行っていた様子)書類を持参し司法書士事務所に仲介してもらって裁判対策を弁護士事務所へ依頼した
満足度
やや満足
費用
6万円~10万円
不満だったこと
司法書士事務所での相続放棄申述受理通知書作成手続きと重ねて、裁判を起こされたため裁判対策が必要になり弁護士さんへ重ねて依頼となったためひようがかさんだこと
良かったこと
出廷など精神的負担を強いられることが減った
司法書士
依頼内容
相続放棄申述受理通知書作成手続き
満足度
非常に満足
費用
~5万円
不満だったこと
司法書士事務所での相続放棄申述受理通知書作成手続きと重ねて、裁判を起こされたため裁判対策が必要になり弁護士さんへ重ねて依頼となったためひようがかさんだこと
良かったこと
相続放棄を専門にされている方なので、スムーズに進んだ
この体験談は参考になりましたか?
参考になったと思ったら
「参考になった」ボタンを押してください
体験談は投稿者の主観的なご意見・ご感想です。掲載している全ての体験談は相続プラススタッフの目視による審査をもって公開しておりますが、内容の真偽、正確性、有用性、及び非侵害性等を保証するものではありません。ご自身の責任のもと、あくまでも一つの参考情報としてご活用下さい。