京都府 53歳男性
2025年1月掲載- 相続発生
- 2019年
- 発生から着手まで
- 1周忌のタイミング
- 相続発生から完了まで
- 2カ月未満
- 財産総額
- 500万円~1000万円未満
自宅(家・空き家・土地など)
- 負債総額
- 負債を相続していない
- 家族構成
年齢(性別) 被相続人との関係 被相続人 81歳(男性) 本人 相続人1 78歳(女性) 配偶者 相続人2 55歳(女性) 長女 相続人3 53歳(男性) 長男(投稿者) 相続人4 47歳(女性) 次女
専門家はいらないが、身分証明書は必要です。
先ずは相続の対象になるものが何か?をはっきりとしておいてもらうことですね。隠しているつもりは無くても、急に入院して意識を失ったりして、最後の伝言が出来ないまま、不意に亡くなってしまうこともありますからね。
相続全般について
相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと
相続対象は実家(自宅)の不動産だけだった。相続登記の際の相続放棄の書類を作成するために母親の印鑑登録をする必要があった。母親は顔写真付きの身分証明書を持っていなかったため、申請も受け取りも、身分証明に煩わしさを感じた。
事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと
少ない財産であったため、相続人で決めてしまったが、父親の意向を聞いておくべきだったかどうか、少しだけ気になりました。また、粗探しはしませんでしたので、目につくところ以外に何かあったのかどうか知りません。これも事前に聞いておけばよかったかな、と思いました。
相続登記(不動産の名義変更)
相続登記をした不動産
自宅(戸建て)
不動産の所在地
京都府
相続発生から登記の着手まで
1年以内
登記の着手から完了まで
2か月
専門家に依頼しなかった理由
法務局へ行くと、「相続登記相談窓口」があり、それを利用した。話を聞くと、自分でもできる程度だと分かったため、専門家には依頼していません。
専門家に依頼しなくて良かった点・悪かった点
不動産登記の基本は知っていましたが、相続手法(単独相続と相続放棄)を詳しく知ることが出来た。また、被相続人の登記簿を生まれてから死ぬまでの全部を集める必要があることを知り、日本の相続の一部を垣間見れたのが愉快だった。悪かった点は特にない。法務局の方から、「被相続人の本籍地が点々と変わられている場合は、個人でされるのは大変ですよ」と教えてもらいましたが、この場合は生地と死地のみだったため、苦労は有りませんでした。
専門家に依頼しなかったことで大変だったこと
相続登記の際の母親の相続放棄の書類を作成する際に必要な印鑑登録が有りませんでしたので、初めて作ったのですが、顔写真付きの身分証明書を持たない母親の身分証明が大変でした。
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