神奈川県 38歳男性
2024年10月掲載- 相続発生
- 2022年
- 発生から着手まで
- 亡くなってから1か月以内
- 相続発生から完了まで
- 半年
- 財産総額
- 500万円~1000万円未満
現金・預貯金/自宅(家・空き家・土地など)
- 負債総額
- 負債を相続していない
- 家族構成
年齢(性別) 被相続人との関係 被相続人 70歳(男性) 本人 相続人1 36歳(男性) 長男(投稿者) 相続人2 32歳(女性) 長女
まだ生きているのに相続の話なんて、と思っていたが、しっかり話し合っておくべきだと思いました。
妹とは良好な関係で、父が亡くなった直後も、妹は実家を相続し、私は残された預貯金を相続する形で話をしていました。しかし、しばらくして親戚が預貯金も相続すべきだと余計なお世話の話をし始めたのが厄介でした。不動産屋に実家の資産価値を提示してもらい、預貯金よりも遥かに大きい額であることに最終的には円満に解決出来ました。遺言書やエンディングノートの準備が大切だと思いました。
相続全般について
相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと
銀行関係と役所関係の手続きが基本的に平日しかできないのと、実家が関西で遠方だったため、まとめて有給をとって手続きをしに帰りました。自分が把握していなかった通帳があとから出てきて、何回か帰省しました。実家の相続をどうするか、親戚からの余計な助言などもあり、妹と揉めました。
事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと
亡くなる前に、父を含めて家族でしっかり話し合いの場を持つべきでした。妹は、もともと父と一緒に住んでいて、介護も担ってくれていたので、それも含めて話し合うべきでした。
相続トラブル
トラブルの内容
実家で同居していた妹は、もともと実家を相続出来ればいいと言っていたが、親戚が余計な入れ知恵をして預貯金の相続権利もあると言ってきました。
トラブルをどう解決したか
弁護士などに依頼すると、余計なお金もかかってしまうため、話し合いで円満に解決しようと話をしました。また、不動産屋さんにいくつかお願いして、実家の資産価値を出してもらいました。父の介護を妹が担っていてくれたのは事実でしたが、自分もかなりの金銭援助はしていたので、そのあたりを1度整理して話すようにしました。
トラブル発生から解決まで
1か月以内
トラブルについて専門家に依頼しましたか
専門家に依頼していない
専門家に依頼しなかった理由
専門家に依頼して、料金を払うほどの遺産の額ではなかったことと、トラブルの相手が実の妹で関係もそれなりに良好であったからです。
専門家に依頼しなくて良かった点・悪かった点
余計な費用がかからなかったことが1番かと思います。話し合いの場を持っても着地点が見つけられなければ依頼するしかないと思っていました。
専門家に依頼しなくて大変だったこと
余計な入れ知恵をしてくるような、親戚がいたことが発端だったので、まずその誤解を解くことが大変でした。
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