神奈川県 37歳女性
2024年6月掲載- 相続発生
- 2019年
- 発生から着手まで
- 亡くなってから半年
- 相続発生から完了まで
- 約1年
- 財産総額
- 100万円~500万円未満
現金・預貯金/自宅(家・空き家・土地など)/貴金属
- 負債総額
- 負債を相続していない
- 家族構成
年齢(性別) 被相続人との関係 被相続人 93歳(女性) 本人 相続人1 75歳(女性) 長女 相続人2 73歳(女性) 次女 相続人3 71歳(女性) 三女 相続人4 37歳(女性) 孫(投稿者)
仲の良かった姉妹が遺言書一つでこんなにも争うなんて、想像を超えていました。
遺言書はとにかく正しく書く、内容は偏らないことが何よりも大事だと思いました。また身勝手な行動を取る人も出てるので、第三者を立てるのなら早めが良いと思います。揉めてからだとさらにこじれます。
相続全般について
相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと
祖母が亡くなる前に用意していた遺言書通りに事を進めようとしましたが、次女と三女が猛反対しました。内容がかなり長女に有利だということ、次女と三女には利益はほとんどなかったのでかなり揉めました。それぞれの子どもたちも巻き込んで、話しがまとめるまで時間を要しました。
事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと
祖母の遺言書の内容をきちんと把握し、不備がないかチェックするのは大事だと痛感しました。遺言書は走り書きのような形で、それでは遺言を実行することが出来ませんでした。
事前にやったこと、やっておいてよかったこと
相続に詳しい専門家に相談すること
相続トラブル
トラブルの内容
祖母と同居していた長女が一足早く遺言書を見つけ、勝手に中身を見ていました。さらに手続きを勝手にしようとしたところ遺言書の内容に不備があることが発覚し、次女と三女の同意が必要となりました。その時点で遺言書存在、勝手に遺言を実行しようとしていたことが分かりかなり揉めました。
トラブルをどう解決したか
それぞれの子どもたちが入り、冷静に話し合いをして解決しました。
トラブル発生から解決まで
1年以内
トラブルについて専門家に依頼しましたか
専門家に依頼していない
専門家に依頼しなかった理由
専門家に依頼しようとすると、三姉妹それぞれが弁護士などを立てようとしてさらに揉めると思ったので専門家に頼るのはあえて辞めておきました。
専門家に依頼しなくて良かった点・悪かった点
裁判所などに何度も足を運んだり、書類を用意したりと細かなことが大変でした。専門家ならスムーズにやってくれるのではと何度も思いました。
専門家に依頼しなくて大変だったこと
自分たちで解決出来たのでお金はほとんど掛かりませんでした。身内だけだったので言いたいことを遠慮なく言えるのは良かったかもしれません。ただ自分たちで専門的な知識を一から勉強したり、手続きをするのはかなり苦労しました。
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