神奈川県 34歳男性

2024年6月掲載
相続発生
2019年
発生から着手まで
父の葬儀を行った旨を伝えるはがきが来た一週間後ぐらいに祖父から相続放棄を行うように電話が来た
相続発生から完了まで
約一か月
財産総額
~100万円未満

現金・預貯金

負債総額
~100万円未満

未払いの税金

家族構成
年齢(性別)被相続人との関係
被相続人54歳(男性)本人
相続人157歳(女性)元配偶者
相続人229歳(男性)長男(投稿者)
相続人325歳(女性)長女

父の死自体が寝耳に水ではあったが当時は世間知らずで相続の判定が発生するとは知らなかった。

たとえ離婚で苗字が変わったとしても、親の相続の判定は財産はともかく負債でも子に対して確実に発生するので、死亡を認知したら速やかに祖父母等と連絡を取って、相続放棄を行う事。

相続全般について

相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと

離婚して姓が違う父親でも相続の判定が発生するとは知らなかったので、死亡後に祖父から税金の滞納の手紙があったので相続放棄をした方がいいという電話が来た時は、寝耳に水だった。自分でやってもそこそこの雑費と家庭裁判所への訪問が必要なので面倒だった。

事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと

離婚後にも子には負債含め相続の判定が発生すると知っていれば、落ち着いて対応ができた。仕方がないとはいえ、離婚後連絡を取っていなかったのでどのような負債財産があるのかほぼ把握できない状態での相続放棄になってしまったので、離婚後も連絡を取ればよかったと思った。

だが成人後そこそこの年齢で、そこまでの法律知識を持つのは難しいので、子ありで離婚をする予定がある人は連絡が途絶えがちになるとしても、その事を念頭に入れておいた方がいいと思う。

事前にやったこと、やっておいてよかったこと

寝耳に水だったのでできる事は無かった

相続税・生前贈与・相続放棄

相続放棄

【費用】戸籍謄本、住民票除票の入手、収入印紙、切手等雑費妹分も含め5000円程度

【専門家依頼】なし

祖父から死後税金滞納の手紙を見つけたので放棄したいが相続の判定はまず当方にあるので放棄してほしいと連絡されたから放棄した。専門家に頼むと数万円かかると知り一応仕事上行政への書類提出に慣れていたから自分で手続きした。

まず必要書類を洗い出すこと、更に戸籍謄本住民票除票の入手、家庭裁判所への訪問など現地へ赴く必要も多く面倒だった。

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