茨城県 62歳男性
2025年4月掲載- 相続発生
- 2023年
- 発生から着手まで
- 1年6カ月
- 相続発生から完了まで
- 1年8カ月
- 財産総額
- 2500万円~5000万円未満
現金・預貯金/自宅(家・空き家・土地など)
- 負債総額
- 負債を相続していない
- 家族構成
年齢(性別) 被相続人との関係 被相続人 89歳(男性) 本人 相続人1 88歳(女性) 配偶者 相続人2 61歳(男性) 長男(投稿者) 相続人3 59歳(女性) 長女
相続に対してはまったくトラブルがなかった。田畑については誰も欲しがらず、自分で相続した。
まず、死亡診断書のコピーは絶対に取っておくべきだと感じた。時間に余裕のある人は専門家に依頼しなくても自分で何とかできると思う。
相続全般について
相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと
死亡診断書のコピーを取っていなかったため、病院へ行って再発行してもらう必要があった。法務局へ申請に行ったが、書類の不備があり、結局3回も足を運ぶことになった。
事前にやっておけばよかったこと、後悔したこと
実際に遺産相続を体験した人のブログなどを読んで、手続きに必要なことを理解しておけばよかった。特に、死亡診断書のコピーを取っておくことは広く周知しておくべきことだと感じた。
相続登記(不動産の名義変更)
相続登記をした不動産
農地(田んぼ・畑・牧場 等)
不動産の所在地
茨城県
相続発生から登記の着手まで
3年以内
登記の着手から完了まで
3年以内
専門家に依頼しなかった理由
定年退職していて時間はたっぷりあり、不動産は田畑だけだったので自分でも手続きが可能だと判断をしたため、専門家には依頼しなかった。
専門家に依頼しなくて良かった点・悪かった点
専門家に依頼をしなかったため費用がかからなかった。また、法務局への手続きに関する知識が身に着いたので、今後友人や親族の手続きを手助けすることができる。悪かった点は相続登記に関して分かりやすく説明をしたものがなく、とっかかりに時間がかかったこと。また、法務局がもっと丁寧で親切に対応してくれれば、何度も足を運ばずに済んだと思う。
専門家に依頼しなかったことで大変だったこと
被相続人の戸籍がどこまで必要なのか、また相続人の中で戸籍の書類が必要とされる人が誰なのかがわかりにくかった。
相続税・生前贈与・相続放棄
控除の利用
基礎控除
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