広島県 68歳男性

2024年10月掲載
相続発生
2014年
発生から着手まで
父が亡くなって半年ぐらい
相続発生から完了まで
約2年
財産総額
100万円~500万円未満

自宅(家・空き家・土地など)/自宅以外の不動産(駐車場・山・田んぼ・投資用マンションなど)

負債総額
100万円~500万円未満

未払いの税金

家族構成
年齢(性別)被相続人との関係
被相続人85歳(男性)本人
相続人182歳(女性)配偶者
相続人261歳(男性)長男
相続人358歳(男性)次男(投稿者)

「遺言書」大切さを実感!~相続について口頭だけで思わぬところで躓きます

相続について「自分の家は相続財産がそんなにないから大丈夫だ。」と思わないことです。多額の資産でなくても、お金が関わる相続は少額であってもトラブルのもとになることが実体験で良く分かりました。生前に相続については家族間でしっかりと話し合い出来れば「遺言書」という形にしておくことをお勧めします。

相続全般について

相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと

実家近くにある空き地を相続しました。父が生前からその土地を私に相続させれことを家族や親族に口頭で気なしをしていました。実際に父が亡くなりその土地を相続する時に、叔父(父の実弟)が「その土地は自分が相続する予定だった。」と言ってきたことですぐに相続手続きがとれなくなりました。

事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと

父が生前からその土地を私に相続させれことを家族や親族に口頭で気なしをしていました。実際に父が亡くなりその土地を相続する時に、叔父(父の実弟)が「その土地は自分が相続する予定だった。」と言ってくることなど全く想像していませんでした。あくまで口頭で聞いていたことです。相続については生前にしっかりと遺言書など文書を作成しておくことが大切だと思いました。

事前にやったこと、やっておいてよかったこと

父が亡くなり母と私の兄の3人が法定相続人になります。私と母と兄の間では自然に相続(分割)内容についての話し合いがしっかりと出来ていたので、食い違いなどの不都合は発生しませんでした。

相続トラブル

トラブルの内容

実家近くにある空き地を相続しました。父が生前からその土地を私に相続させれことを家族や親族に口頭で気なしをしていました。実際に父が亡くなりその土地を相続する時に、叔父(父の実弟)が「その土地は自分が相続する予定だった。」と言ってきたことですぐに相続手続きがとれなくなりました。

トラブルをどう解決したか

親族間のトラブルであったため弁護士などを入れず、親族間だけで複数回の話し合いを持ちました。叔父の言い分も聞きつつ丁寧に対応していくことで私が相続することについての了承を得ることが出来ました。最終的には私が相続した土地を叔父に売却ということにしました。

トラブル発生から解決まで

3年以内

トラブルについて専門家に依頼しましたか

専門家に依頼していない

専門家に依頼しなかった理由

どうしても外部の専門家に依頼すると費用もかかるので、何とか親族間だけで話を付けたいという思いが強かったからです。

専門家に依頼しなくて良かった点・悪かった点

よかった点は、どうしても外部の専門家に依頼すると費用もかかるので、費用が発生しなかったことが良かったことです。悪かった点は、実際に親族のみが集まってリアルに話し合いを行ったので、精神的には辛いところがありました。

専門家に依頼しなくて大変だったこと

相続トラブルについて専門家がいないということで、親族のみが集まってリアルに話し合いを行ったので、精神的には辛い(親族の人間関係が悪くなるのではないかという)ところがありました。

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