福岡県 47歳女性

2024年6月掲載
相続発生
2023年
発生から着手まで
亡くなってから1ヶ月以内
相続発生から完了まで
3ヶ月位
財産総額
~100万円未満

現金・預貯金

負債総額
負債を相続していない

家族構成
年齢(性別)被相続人との関係
被相続人85歳(男性)本人
相続人188歳(女性)配偶者
相続人259歳(女性)長女
相続人356歳(男性)長男
相続人447歳(女性)次女(投稿者)

介護した人は父が葬儀費用にと貯金していたお金を好きに使って良いのか

長女が使い込んだ分はどれくらいになるのか気になったが、介護を長女に任せていた家族のせいでもあると思った。介護を含め、支払い関係はどうすべきか、生前から話し合いは必要だと感じた。

相続全般について

相続手続きを行う中で大変だったこと、面倒だったこと

配偶者である母が認知があって、印鑑や通帳など大切なことを覚えていなかった。通帳関係を置いている場所は何となくわかっていたので、預かっていた分と探し出した分を持って銀行へ手続きに行った。しかし、紛失しているものもあって印鑑証明など色々必要なものがあってなかなか手続きが進まなかった。

事前にやっておけばよかったとこと、後悔したこと

父は5年前から老人ホームに入っていたが、入る前に預金や家のことを聞いておくべきだった。その時は母に聞けば良いと思っていたが、母の方が認知が進んでしまった。子供3人ではわからず、お互いの記憶を頼りに銀行や郵便局、農協に行くことになり手続きが複雑で困ってしまった。

事前にやったこと、やっておいてよかったこと

すべてではないが、父の預金のうち年金が入ってくるものだけは代理人届を出していた。

相続トラブル

トラブルの内容

長女が父の年金が入る通帳を持っていたが、勝手にお金を使い込んでいた。老人ホームの費用の支払いなどに使っていたが、自分の生活費としても使い込んでいた。それなのに、長女は見栄を張って葬儀代にお金をかけてしまって払えなくなってしまった。支払のことで兄弟でトラブルになった。

トラブルをどう解決したか

香典をプラスしても父の預金では支払金額に満たなかった。長男と次女が出し、母の預金からも出した。老人ホームの支払いも残っているのに気が付いたが、これは次女の私が出すことになった。

トラブル発生から解決まで

1か月以内

トラブルについて専門家に依頼しましたか

専門家に依頼していない

専門家に依頼しなかった理由

葬儀費用など支払いをすると財産がないので、相続するお金はなくなった。負債はないが、葬儀関係の支払いで発生した分を負担するのは納得できないが、家族内の問題だしこれ以上費用が発生するのは嫌だと思った。

専門家に依頼しなくて良かった点・悪かった点

相談した場合の費用が発生しなかった。長女は、費用も葬儀費用も支払えないので支払いが増えるのが怖かった。長女の使い込みを家族以外の人に知られずに済んだ。

専門家に依頼しなくて大変だったこと

長女は介護した見返りを求めてきたし、葬儀費用を誰が支払うのかかなりけんかになった。介護を姉に任せきりだったことに気が付いた。

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